いろ暦四十八手 五味康祐 440円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「わちきが酌をいたしいす……不調法なれど受けてくンなまし」廓で他藩の留守居役から辱められた武士を救った華魁の気転。二人を待っていたのは運命のいたずらだった──。武士の意地と妻女の悲劇を描く「妻よ許せ」他、吉原を主題にした短編四作品と、家臣みずから夫婦のいとなみを披露し、主君に男女の交わりの道を指南する「しぼり芙蓉」他、その道の四十八手を主題にした短編五作品。いずれも色情を描いて人間の業にせまる異色作、小説の醍醐味はここに極まる! ジャンル 文芸 小説 歴史・時代 出版社 文藝春秋 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 五味康祐 いろ暦四十八手