昭和新山 新田次郎 660円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「軍がなんと言おうと……誰かがこの地震と地形の変化を見守らねばならない」──太平洋戦争末期に北海道、有珠岳の麓に突如として隆起した昭和新山。調査・報道を抑えた軍部の圧力をはねのけ、私財を投げうって、新山の成長を観察・記録した男の半生を描く表題作ほか、南極を舞台に一年間も禁欲生活を強いられる越冬隊員のセックスを問題にした「氷葬」、日本で白熊を見たという話を複雑な男女関係にからめて描く「まぼろしの白熊」等、異色の六篇を収めた。 ジャンル 文芸 小説 歴史・時代 ノンフィクション 出版社 文藝春秋 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 新田次郎 昭和新山