謹訳 源氏物語 第二十八帖 野分(帖別分売)
林 望 220円
あらすじ
「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖――その第28帖。源氏36歳。例年より恐ろしい野分がやってきた。夕霧は、開き戸から偶然紫上を垣間見し、その魅惑的美貌に、夜も眠れぬほど思いを募らせる。翌日、夕霧は玉鬘の美しさに見とれると共に、親子とは思えない玉鬘への源氏の振舞いに驚くのだった。
「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖――その第28帖。源氏36歳。例年より恐ろしい野分がやってきた。夕霧は、開き戸から偶然紫上を垣間見し、その魅惑的美貌に、夜も眠れぬほど思いを募らせる。翌日、夕霧は玉鬘の美しさに見とれると共に、親子とは思えない玉鬘への源氏の振舞いに驚くのだった。