人のせいにする人は成長しない。自責化と他責化、当事者意識と被害者意識のあいだに見る成功する人、しない人。

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あらすじ

成功の鍵は自責化にあった。物事を自責化することにより、アイデアが生まれ、行動が生まれ、結果が生まれる。対して、成功しない人は、そうじて他責化の習慣を持っていた。本書では、他責的な人と、自責的な人を比較することにより、成功の法則を見つけ出していきます。自分の人生に責任を持ち、強く生きていきたいビジネスパーソンに本書を薦めます。


まえがき

なにかトラブルが起きたときに人のせいにする人がいる。

「Aさんがいじわるしたから失敗した」
「Bさんが、ちゃんと仕事をしなかったから苦労した」
「Cさんの性格が悪いから成果が出ない」

こういった調子で、なにか不都合があると人のせいにしてしまう。
これは一見事実かもしれない。確かに誰かが悪くて悪い結果になることもある。しかし、自分の行動次第で防げたこともあるのではないか?

本書では、物事を人のせいにする人の考え方と、それが導く結果を考察するとともに、人のせいにしない人の考え方と結果を考察してみた。

成功する人は、圧倒的に人のせいにする発想がない。… 以上まえがきより抜粋