ろくでなし

購入した作品の読み方

あらすじ

 好きでなったのではないバツイチや
 いろんな意味でどん底にあった当時
 なんとかして世に出たいともがき
 推敲に推敲を重ねて出した歌俳集
 この推敲の過程で猫持的短歌が誕生した
 朝日カルチャーセンターから自費出版した私家版
 神戸のジュンク堂書店が十五冊並べてくれたら
 一ヶ月で完売した
 手応えを感じたが世の反応は冷たかった
 駄菓子菓子
 この本で司馬遼太郎先生や多田道太郎先生などに認められる
 短歌は安田純生先生の「白珠」
 俳句は後藤比奈夫先生の「諷詠」
 に所属していたころの作品
 わたしの手元には一冊しかない
 初の電子書籍化