偉人たちの困った性癖

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あらすじ

「偉人」と呼ばれた人たちは、本当に偉い部分もありましたが、その多くは「歴史上目立つ行為をした人」なのです。
目立つためには人と違うことをすればいい。偉人と呼ばれた人たちには、生まれつき人とは違ったことをせずにはいられない性癖が秘められていた、というパターンがあまりに多いのです。
かつて存在した膨大な数の「偉人」の中から、特に目立った変な性癖を持っていた人をピックアップし、愉快な挿絵と共にご紹介!
<目次>
アテネの若者を集めて怪しげなサークルを作ったソクラテス
すべてのローマの女の夫と呼ばれた超女たらし・カエサル
二人の男性と結婚した皇帝・ネロ
世界最初のアダルト漫画を制作させた後白河院
時計代わりに使われたカント
血の伯爵夫人エリーザベト・バートリ
実はサディストではなくマゾヒストだったサド侯爵
老いてなおお盛んすぎる大文豪ゲーテ
大男色家にして日記魔! 藤原頼長
男の全裸を描かずにはいられなかったミケランジェロ
まともな性癖なのに異常扱いされた豊臣秀吉
とんち小坊主の正体は破戒僧!? 一休宗純
ロバにまたがり後宮遊覧・司馬炎
大陸軍の創設者は臭いフェチ・ナポレオン1世
つまみ食いした男の数は数百名!エカチェリーナ2世
江戸末期の文豪はBLラノベ作者? 滝沢馬琴
社会契約説の提唱者は露出が趣味!ルソー
「性欲がない」ことを変態的な方法で証明したガンディー
戦国武将は美少年大好き? 武田信玄とその他
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