サクラ咲く
購入した作品の読み方あらすじ
塚原(つかはら)マチは本好きで気弱な中学一年生。ある日、図書館で本をめくっていると一枚の便せんが落ちた。そこには『サクラチル』という文字が。一体誰がこれを? やがて始まった顔の見えない相手との便せん越しの交流は、二人の距離を近付けていく。(「サクラ咲く」)輝きに満ちた喜びや、声にならない叫びが織りなす青春のシーンをみずみずしく描き出す。表題作含む3編の傑作集。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
それぞれが悩んで、わかり合っていく様が良かった。もう少し続きが読みたい感じがした。
4点とても、学校がなつかしかなる作品。私もあの頃にとか、考えてしまう作品でした。
5点