「世界をよくする仕事」で稼ぐ

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あらすじ

え、株式会社? NPO法人ではないの?
僕が自分の仕事の説明をすると、多くの人がこう言って驚く。
商社、コンサルタント、MBA、最初の起業、売却を経て、
2009年9月、僕は株式会社ピース・トゥ・ピースを立ち上げた。

社会貢献だからといって、気負う必要はない。
“P2P(Piece to Peace)”が扱っているのは、
アメリカや日本のセレブリティも支援する
5つのファッション・ブランドだ。
そう、楽しみながら、しかも華やかで陽気に、
この世界をいい方向に変えていくことだってできる。

本当にやりたいと思える仕事で、かつグローバル。
利益をあげながら、同時に社会もよくしていく。
そのためには、いい人になる、小さなリスクをたくさんとる、
選択と集中には“こだわらない"ことも必要だ。

新しくて、どこかで誰かが笑顔になって、何より自分らしい。
そんな働き方を求める人にとって、この本がヒントになれば嬉しい。

「経営の鬼神」ハロルド・ジェニーンの金言。

「これが私の最高の教科書だ」
ファーストリテイリング(ユニクロ)を率いる柳井正氏の「幻のバイブル」、ついに電子書籍化。
アメリカのコングロマリット(巨大多国籍企業)ITTのCEOとして14年半も増益を続けた
「経営の鬼神」ハロルド・ジェニーンの経営回顧録。
長らく絶版となり「幻の書」と化していたが、『プレジデント』誌の柳井氏インタビューを契機に2004年に復刻。
25版を超えるベストセラー&ロングセラーとなった。


──本を読む時は、はじめから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。
終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。

──どの会社にも2つの組織がある。
そのひとつは組織図に書きあらわすことができる公式のもの...