プラネタリウムのふたご

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あらすじ

だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。――星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは? こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。(講談社文庫)

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • メルヘンチックなのに絶望的、絶望的なのに前向きな気持ちにさせてくれるとても大好きな作品!

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    4点
    さりかりさん