哀しい予感
購入した作品の読み方あらすじ
幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった――。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
哀しいストーリーなんだけれど、それだけではない、なんだかほんのりと温かい。
4点すこしミステリアスで、夜中に一人で読んでいるとぞっとして怖いところもある。とにかく不思議なお話です。
プリンが作りたくなります!大きなボウルで何回も作りました。5点