青天の霹靂
購入した作品の読み方あらすじ
学歴もなければ、金もなく、恋人もいない三十五歳の晴夫。一流マジシャンを目指したはずが、十七年間場末のマジックバーから抜け出すことができない。そんなある日、テレビ番組のオーディションではじめて将来への希望を抱く。だが、警察からの思いもかけない電話で、晴夫の運命が、突如、大きく舵を切る――。人生の奇跡を瑞々しく描く長編小説。
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レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
ちょっと笑えるような文章からシリアスな文章まであって読みやすかったです。色々な所で話しが繋がっていたりして驚きもしました。
5点やはり劇団ひとりは読みやすく、読み始めから一気に引き込まれるなあ。
登場人物がみんな不器用でなかなか思うようにいかないけれど、純粋で一生懸命。
お父さんの愛情が特にステキです。5点