フリーター、家を買う。
購入した作品の読み方あらすじ
大学を卒業しやっと入社できた会社をたった3カ月で退社、その後は実家に引きこもりゲームに興じる毎日。プライドばかり肥大化させた、怠惰でへたれな25歳が、母の病を機に突如、一念発起。「就職する。金を貯める」という目標を掲げて向かった先とは……。崩壊しかかった家族の再生と人間の成長を描いた勇気と希望の結晶。『図書館戦争』『阪急電車』の著者、有川浩の長篇小説。二宮和也主演で連続ドラマにもなった話題作。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
だいぶ前にドラマ化されたのを観ていて、原作も読みたくなったので購入
5点『フリーター家を買う』の主人公は自分と少し似ていて親近感が持てたのでつい最後まで気になって読んでしまいました。フリーターのイメージがこの作品によって自分の中で大きく変わりました。例えどんな職業に就こうとプライドと誇りを持って一生懸命働いている人は素敵だと思いました。