永遠の出口

購入した作品の読み方

あらすじ

「私は、〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋……。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 小学生か中学生の時に読んだ本を、大人になって再読。その時の心境に応じて、受け取る感覚も違うんだなぁと改めて痛感。
    やっぱりもう一度手にとって良かった!

    ...もっと見る
    5点
    はちはちさん