水滸伝 十七 朱雀の章
購入した作品の読み方あらすじ
童貫(どうかん)と畢勝(ひっしょう)が、怒濤の猛攻を開始した。董平(とうへい)率いる双頭山が総力を挙げて迎え撃つが、次々と同志は討たれていく。更なる禁軍の進攻を止めるため、侯健(こうけん)は偽の講和案を進めていた。が、そこには思わぬ落とし穴が待ち受けている。一方、致死軍と高廉(こうれん)の軍の決戦が間近に迫っていた。闇の中で、両者は息を潜め、刃を交える時を待っている。北方水滸、悲泣の十七巻。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
コウケンの最期も痛いし、魯達の最期も痛い。体も心も痛くなる一巻です。
5点