巨勢入道河童 平清盛 童門冬二 440円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「おまえが武名を高めた“やすもとの乱”というのはどういう事件だ?」。河童の頭目、九千坊が問う。清盛が笑う。「それは“ほうげんの乱”だ」。平清盛は死後、筑後川の支流の巨勢川の河童になった。疑り深い九千坊との丁々発止のやりとりのなか、かつての自分がたどった道を振り返る。厳島の社、福原の新都、海に造った経島。ひたすら夢を追い続けた男を描く、童門冬二の書き下ろし、異色時代小説。 ジャンル 文芸 小説 歴史・時代 出版社 集英社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 童門冬二 巨勢入道河童 平清盛