七度狐 大倉崇裕 660円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「静岡に行ってくれないかな」──北海道出張中の牧編集長から電話を受け、間宮緑は単身杵槌村へ取材に赴く。ここで名跡の後継者を決める口演会が開かれるとなれば、落語誌編集者としては肩に力が入ろうというものだ。ところが到着早々村は豪雨で孤立無援になり、関係者一同の緊張はいやが上にも高まる。やがて肝腎の後継者候補が一人ずつ見立て殺人の犠牲に……。あらゆる事象が真相に奉仕する全き本格のテイスト、著者初長編の傑作ミステリ。 ジャンル 文芸 ミステリ 出版社 東京創元社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 大倉崇裕 七度狐