三国志全八冊合本版
購入した作品の読み方あらすじ
不朽の名作、吉川三国志を一気に読める完全版。日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う――以来百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである(吉川英治歴史時代文庫)。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
三国志を語る時「義、情、謀、知」など様々な表現があります。登場人物が多いのではじめは混乱するかもしれませんが、武将の性格は一人ひとり丁寧に描かれているので読みこんでゆくうちには、誰もがその物語の魅力に引き込まれてゆくと思います。
是非、御覧下さい。5点