新世界より(下)

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あらすじ

夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と嗚咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的大傑作! PLAYBOYミステリー大賞2008年 第1位、ベストSF2008(国内篇) (講談社文庫)

レビュー・口コミ(3件) 一覧へ

  • 下巻は生理的な気持ち悪さが目立った。
    貴志祐介の小説なら『天使の囀り』の中盤以降を思い出したくらい。

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    4点
    北区のマロンさん
  • こんなにページ数があって内容も想像し難いのに、一気に読んでしまいました。色々考えさせられる面白いと思える本でした。

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    5点
    しょこたんさん
  • 下巻ではハラハラドキドキして本をめくるスピードがどんどん上がりました!
    最後のバケネズミの正体がわかるところでは背筋がぞっとしました。
    貴志祐介さんの描写はとてもリアルで生々しかったのも印象的でした。

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    5点
    さくらさくさん