ドリーマーズ

購入した作品の読み方

あらすじ

父の一周忌のために故郷の街に暮らす妹夫婦を訪ねた「わたし」は、すっと眠りに引き込まれて、自分が死んだことに気づいていない父を夢に見る――。日常でふいに感じる思いのはかなさは、夢を思い出そうとするときのもどかしさに似ている。夢も現もない交ぜになった目の前にある世界のかけがえのなさを描いた連作短篇集。(講談社文庫)

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 柴崎先生の作品の、独特な雰囲気が大好きです。
    作品の世界に、吸い込まれます。

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    3点
    ぎゃろ66さん