姑獲鳥の夏（１） 【電子百鬼夜行】
購入した作品の読み方あらすじ
「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うかい？」。昭和27年の夏、三文文士の関口巽（せきぐちたつみ）は東京は雑司ケ谷にある久遠寺（くおんじ）医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の1年先輩だった。
レビュー・口コミ（2件） 一覧へ
京極堂シリーズの1番初め。という事もあり他の作品に比べれば、取っ付きやすい内容に仕上がっているように思う。
各キャラクターの特徴も把握しやすく
かといって内容は京極堂シリーズらしい。
これは一読の価値。有りだと思います。
何度も読み返してます！！！4点怪しげな雰囲気に引き込まれます。
各キャラも個性豊かで素敵です。5点