姑獲鳥の夏(2) 【電子百鬼夜行】
購入した作品の読み方あらすじ
「私を――たすけてください」。古本屋京極堂にして陰陽師の中禅寺秋彦が刑事の木場、探偵である榎木津を前にして解き明かす久遠寺家の「血」。呪われた真相は卑劣漢・内藤を恐怖のどん底へと叩き込み、文士・関口の自我を根底から揺るがす。そして京極堂はいう。「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
京極夏彦先生の作品はどれも大好きです。
特に京極堂シリーズは何度も読みたくなる作品です。4点姑獲鳥の夏の分冊後編。
一気に引き込まれた京極堂シリーズどんどん物語が加速して行きます。
いよいよ。京極堂が乗り出した時には胸の中で歓声が上げたくなる!!!
大好きな何度読んでも良い作品です!!4点