竜の柩(5) 心霊日本編

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あらすじ

元の世界にイシュタルのタイムマシンで戻ったはずの九鬼虹人たちは、一九一九年の日本に辿り着いていた。若き日の宮澤賢治、江戸川乱歩らに遭遇するなか、九鬼は華やかな文化が開く浅草の地で、四〇〇〇年前に生き別れた鹿角の霊魂の存在が生還の鍵を握ることに気づく。鮮やかな論理が展開するSF新境地。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 展開がSFなのに歴史的でもあり………
    まるで本当の史実かもしれない!と思ってしまう作品。
    何度読み返しても好きな本。

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    5点
    ねこまんまさん