シンプルに考えれば、強くなれる。
あらすじ
あなたは、小さなことにこだわりすぎていませんか。人生で大切なのはシンプルに考えることです!もっと強い自分、もっと大きな自分になれる方法を説き明かす、自分の弱さを乗り越えて成長するとき、道しるべになる一冊。
『「原因」と「結果」の法則とともに、世界の三大自己啓発書と並び称された本。100年の超ロングセラー。
ルーズベルト政策の立役者の名著であり、19世紀アメリカの精神的支柱となったバイブルです。
ウィリアム・ジョーダン
William George Jordan(1864~1928)
20歳のとき、ニューヨーク市立大学を中退し、2つの文芸雑誌の編集者となる。
その後、編集の仕事を中断して、「メンタル・トレーニング」に関する講演活動を行う。1894年には「レディース・ホーム・ジャーナル」と「サンデー・イブニング・ポスト」の編集長となり、その文才を如何なく発揮する。各州法に統一性を持たせて全国をまとめる必要性を感じ、1907年、各州代表が集まる新たな機関の設置を提唱、ルーズベルト大統領はこれを承認し、1910年には第一回目の会議が開催される。
1899年に執筆を開始した啓蒙書シリーズは、全米で好評を博す。シリーズ最初の『シンプルに考えれば、強くなれる。(The Kingship of Self-Control)』によるメッセージは、多くの人々の人生に影響を与えた。その偉大な言葉は、今なお人々の人生指南となっている。まさに19世紀のアメリカに強さと勇気を与えた書ともいえる本書は、その後、多くの国々で読まれ続け、多くの人の人生に勇気と力を与え続けている。
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