新ジュスティーヌ
購入した作品の読み方あらすじ
身も心も美徳に捧げ、美徳のために生きようとしたがために、悲惨な出来事に次々と遭遇し、不幸な結末をむかえるにいたる美少女ジュスティーヌ。悪徳に生きた姉ジュリエットの物語と対をなすこのジュスティーヌの物語は、サドの代表作として知られる傑作である。ジュスティーヌの物語には三つの異本があり、本書はその最後の稿にあたる決定版である。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
是非、「美徳の不幸」と一緒に読むと良いです。難しい言葉がたくさん出てくるため、少々読むのにエネルギーが要りますが、作者の考えが分かる気がしました。
4点