溺れる女 笹沢左保 440円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「千代子……」――兄が最後に残した言葉は、妻の名でもなく、たった一人の肉親である弟の宏次の名でもなかった。宏次は「千代子」という名を追って雪深い新潟へ。そこで知る悲劇的な一つの愛の結末……(表題作)。男と女のさまざまな愛の形と、愛あるが故(ゆえ)に生まれる事件。それらを描くことによって、人間心理の機微を鮮やかに浮かび上がらせた好短編11編をおさめる。 ジャンル 文芸 小説 文芸 その他 出版社 光文社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 笹沢左保 溺れる女