新装版 ジャックナイフ・ガール【期間限定価格(『このミス』大賞&ミステリー小説フェア2025)】

購入した作品の読み方

あらすじ

累計60万部突破『果てしなき渇き』著者

デビュー20周年記念、待望の新装版!



極悪&痛快なバイオレンス・アクション!



――敬意を払うに値しない相手には相応の死を。

それがあたしの流儀。



殺人強盗放火が日常茶飯事、都会も田舎も等しく極貧にあえぐ20XX年。

東北のアウトロー少女が荒廃した世界を爆走する!



(あらすじ)

20XX年、震災によって荒廃した東北をひとりの少女が爆走する。

稀代の不良・桐崎マヤ――ナイフを常に持ち歩き、目的のためなら手荒い行為もいとわない、通称“切り裂き”マヤ。

時に大麻を収穫すべく舎弟を連れて隣県まで乗り込み、時に強盗放火殺人の容疑をかけられながら真犯人を追いかけ……。

無慈悲な世界を舞台にした連作短編集が、深町秋生デビュー20周年を記念して装いを新たに再臨!





【著者について】

深町秋生

1975年、山形県生まれ。第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2005年に『果てしなき渇き』(宝島社)でデビュー。同作は「渇き。」として2014年に映画化。他の著書に「組織犯罪対策課 八神英子」シリーズ(幻冬舎)、「ヘルドッグス」シリーズ(KADOKAWA)など多数。