無理なく続けられる&すぐ役立つ防災アイデア70 最新版 おしゃれ防災アイデア帖

購入した作品の読み方

あらすじ

朝日新聞、読売新聞、日経新聞で紹介された話題の防災本の最新版。
「防災は、暮らしとセットで考えるとうまくいく!」の考え方はそのままに、新たに取り入れたい防災のアイデア、アイテムを追加し、著者が全国で開催している「防災講座」で好評の実践ワークを収録しました。

クーラーボックスはキャスター付きが◎。
水の持ち運びに/ふだんから食べ慣れた食品や水をローリングストックする/防災グッズは見える収納にすればいざという時使いやすい/ふだんのかばんに入れておきたい“防災ポーチ”の作り方/自分に合った防災対策を知るための“実践ワーク”付き など。

本書では、大掛かりな防災品をストックするのではなく、日々の暮らしに馴染んで、もしもの時に役立つ「ちょうどいい備え」のヒントを豊富に紹介します。

「おしゃれ防災」とは「ふだんの暮らしに防災をなじませる」新しい考え方です。
「何からやればいい? 」「好きなデザインがない」「めんどくさい」「置き場所に困る」など、あなたの“防災できない”を本書が解決します!


■内容
持たない暮らしから備える暮らしへ/防災におしゃれは必要?/完璧でなくても、ほどほどに「続けられる」を優先する

CHAPTER 1 普段の暮らしに馴染む「備える」ものたち
防災は、暮らしとつながっている/使い慣れたリュックを防災用に活用する/一次持ち出し用の防災リュックの中身/衛生セット・文具セット・ケガ防止&防寒セットのつくり方/普段のかばんの中にも「もしも」の備えを/防災グッズを選ぶ時のこだわりのポイント

CHAPTER 2 安心して暮らすための部屋づくりとインテリア
安全なものでインテリアを楽しむ工夫/キッチンの防災対策/安全な食器棚の工夫/防災を少し気にした家具選びと家具の固定について/手軽に短時間で充電できる仕組みにしておく/普段の暮らしにも小銭があると安心&便利

CHAPTER 3 いざという時にどこに何があるかわかる家に
安全な家づくりの第一歩、整理収納/管理しやすい水の収納/食材備蓄の収納とローリングストック/食品備蓄のアイデア/防災ではずせないトイレ事情の話/母子手帳や書類の管理

CHAPTER 4 清潔をキープして暮らすための片付けと掃除
もしもの時にもつまずかない床をすっきり保つ工夫/ウイルス対策が自然にできる気軽に続く掃除法/洗面台を清潔に保つための工夫/玄関をすっきり保つための工夫

CHAPTER 5 家族とのルールづくりと防災知識・実践ワーク
子ども自身が管理できる防災ポーチ/住んでいる土地の特性を知る/実際に書いてみるおしゃれ防災ワーク帳

防災の基本
災害用伝言ダイヤル171の使い方/「もしも」の連絡先リストを作る/一時避難の持ち物リスト/女性ならではの防災アイテム など


■著者について
Misa(みさ)
防災士、整理収納アドバイザー。夫と中1、小5の息子、犬1匹と暮らす。大阪府北部地震をきっかけに防災に目覚める。暮らしになじむ備えの情報を発信中。日本各地にて防災講座を開催している。