我慢しない、侮らせないビジネスパーソンの処世術 戦略としてのずるいマナー

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あらすじ

本書は、ビジネスマナーを「賢く」、ときには「戦略的に」使いこなすための本です。

マナーといえば、「席次」「名刺の渡し方」といった、
社会人になって最初に学ぶ基本的なマナーをイメージする方が多いでしょう。
また、「マナー=相手ファースト」と捉えている人もいるかもしれません。

では、こんなときあなたはどうするでしょうか。

・特別なデートの日、定時間際に上司から「急ぎで仕事をお願いしたいんだけど」と声をかけられた。
・会食の会場で、「上座」の位置が思ったよりも狭そうだった。

新人だから仕方ないと、諦めて待ち合わせに遅刻しますか?
やっぱり「上座」だからとそのまま狭い席にお通ししますか?

本来、マナーはあくまでも「型」。
マナーを守ろうとするがゆえに、自分が理不尽な思いをしているようでは意味がありません。
またマナーにこだわりすぎて相手に不快な思いをさせることも、本末転倒です。

そこで本書では、51のさまざまなビジネスシーンを想定して、
自分も快適に過ごせて、相手にも喜ばれる、
そんな一石二鳥の、本当に使える「ずるい」マナーをお教えします!

基本マナーをきちんと実践しているのに、
なぜか上司とうまくいかない。
取引先の担当者に信頼されていない気がする。
そんなお悩みを抱える方にもおすすめの一冊です。