記憶の扉─「生い立ちの記」より 母、その九十六年の記録 花村幸子 990円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 自宅で母親の介護をしながら聞いた、母の生い立ちや強く印象に残っている思い出を「生い立ちの記」としてノートにとりまとめていた著者。母の生涯を知ることで自身のルーツを探ることになり、長年、母に対して抱き続けていた感情が介護をきっかけにほどけていった。一方の母は、己の生涯を語ることによって、愛する養母の生きた証を伝えたのかもしれない。本書は母娘三代の軌跡を綴った作品とも言える。 ジャンル 文芸 小説 出版社 文芸社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 花村幸子 記憶の扉─「生い立ちの記」より 母、その九十六年の記録