子どもの歯をむし歯にしないために 今日からできること 子どもの歯にしかない特徴
さとうめぐみ/MBビジネス研究班 328円
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
毎日みがく子どもの歯。
子どもは、成長段階にあるため、その年齢や発達によって日々変化があり、その時期に合わせたみがき方が必要です。
歯みがきとは、歯についた汚れ(歯垢)を落とすことです。
ただ、やみくもにみがいていてもうまくいきません。
なぜ、むし歯になりやすいのか。どの部分をみがけばよいのか。
その特徴的な形や性質を知ると、効率的に歯みがきをすることができます。
この本を手に取ってくださった方の、毎日の歯みがきの手助けになりましたら幸いです。
【目次】
1.口の役割と乳歯が生える理由
2.なぜむし歯になりやすいのか。白いむし歯と乳歯の特徴
3.家でできる口腔ケアは仕上げみがき
4.乳歯列期の歯 みがく場所はこの部分
5.混合歯列期の歯 みがく場所はこの部分
6.きれいな歯ならびをつくるために家でできること
7.口腔ケア用具の種類と選び方 歯ブラシ前の必須アイテム
8.フッ素の効果を得る効果的な方法
9.気を付けて!歯ブラシの事故
【著者紹介】
さとうめぐみ(サトウメグミ)
大阪府出身 歯科衛生士 総合病院口腔外科にて歯科衛生士として従事。
臨床の現場で「炎症と治癒」とは何かと疑問をもち、研究の世界へ足を踏みいれる。
大阪市立大学大学院医学研究科 修士課程修了。研究機関にて研究補助員として従事する。
国際ジャーナル誌に論文を発表の他、通信講座 歯科助手講座の問題集作成などに携わる。