子供の科学2025年1月号
あらすじ
※デジタル版の別冊付録は、取り外しおよび書き込みはできません。
★【特集】おどろきの未来を実現する! ロボットに革命を起こせ!
最近では身近でロボットを見る機会も増えてきましたが、みなさんが考えるロボットとはどんなものでしょうか。力強い動きのあるもの、同じ作業をずっとするもの、金属などの硬い素材でできているもの…。ところがロボット研究の最前線では、みなさんのイメージを覆すロボットの研究が進められています。柔らかくて壊れやすいものがつかめるロボットハンドや、水中遊泳するペンギンロボットなど、新しい可能性を追及するロボットを紹介しています。
●たまには詠ってみない? 理科短歌
短い言葉の中に感情を注ぎ込む、短歌の世界。国語の授業や百人一首で知ることも多い短歌の表現を、科学と結びつけたらどうなるでしょう? 歌人の上坂あゆ美さんの指導のもと、アンモナイト博士の相場大佑先生が初めての短歌づくりに挑戦しました!
●祝! 宇宙飛行士認定! 米田あゆさん 諏訪 理さん インタビュー
宇宙飛行士候補者として基礎訓練を受けていた米田あゆさんと諏訪 理さん。必要な訓練を終えて、2024年10月21日に晴れて宇宙飛行士として認定されました。そこで、新たな宇宙飛行士となった2人を直撃インタビュー! 喜びの声を聞いてきました。
●新連載 おうちや教室ですぐできる! トッポとチィのひまつぶし実験室
いつでもどこでも現れる、謎の妖精(?)ファラジィ。小学生の兄妹、トッポとチィの前に現れて、「超ミニブーメラン」の実験を教えてくれました! 家にある厚紙と本さえあればブーメランができちゃうってホントでしょうか?? ぜひ実際につくって試してみてください。
●新連載 宇宙はドラマチック!/木星の空に輝くオーロラ
気になる天文現象をピックアップし、ダイナミックな写真とともに解説していく新連載。今月は、地球のものとは比べ物にならないくらい規模が大きいといわれる木星のオーロラがテーマ。ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が捉えた木星のオーロラ写真は必見です。
●【別冊付録(1)】超かんたん! はじめてのロボット工作ブック
光に向かって進むロボット、ライントレースカーをつくる工作ブック。ハンダ付けをしないで部品の接続ができる「ブレッドボード」という基盤を使うので、初心者でも取り組みやすい電子工作です。車体前方から懐中電灯の光を当てると懐中電灯に向かって走ってきて、まるでロボットとお散歩しているような気分に!
●【別冊付録(2)】理科短歌カレンダー2025
宇宙工学研究者の久保勇貴さん、歌人の上坂あゆ美さん、稲垣学者の稲垣栄洋さんの歌を掲載した、2か月分が見渡せるポップな壁掛けカレンダー。
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