Go言語で学ぶ並行プログラミング 他言語にも適用できる原則とベストプラクティス
あらすじ
Go言語の並行処理機能なら、直感的で把握しやすい!
複雑なテーマも多数の図と例でよりわかりやすく段階的に解説。
並行処理の原理とベストプラクティスを習得できる。
より高速なプログラムが書きたい開発者に最適の書。
並行処理を導入することで、多数のアプリケーションの
パフォーマンスと応答性を向上させることができます。
【本書を読めば、次のことを理解・実践できるようになります】
-----
◆反応性が高く高性能でスケーラブルなソフトウェアを作成できるようになる
◆並行処理の利点・制限・特性を理解できるようになる
◆メモリ共有とメッセージパッシングを区別できるようになる
◆ゴルーチン、ミューテックス、リーダー/ライターロック、ウェイトグループ、
チャネル、条件変数を利用できるようになる
◆並行処理で注意すべき典型的なエラーを特定できるようになる
◆より高度なマルチスレッディングでプログラミングのスキルアップが図れる
-----
本書では、Goの構文と機能を説明することに焦点を当てているわけではなく、
Go言語を使って並行処理の原則と技術を解説しています。
これらの技術のほとんどは他の言語にも適用することができます。
※ 本書は『Learn Concurrent Programming with Go』(Manning Publications)の翻訳書です。
※ 本書では何らかのプログラミング言語の使用経験があることを前提としています(Go言語かC言語系の使用経験があれば本書の理想的な読者です)。