おれの足音〈決定版〉 上 大石内蔵助

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あらすじ

人間味あふれる男――大石内蔵助の生涯

池波正太郎が心底ほれた男――大石内蔵助

播州赤穂、大石家の長男・竹太郎は色白で可愛げのある
顔立ちだが、評判は芳しくない。
子供の頃から居眠りばかり。剣術修行は進歩ナシ。
19歳で大石内蔵助として国家老になってからも、
ついたあだ名は「昼行燈」。
妻子と仲良く暮らし、晩酌を愛し、時には遊女とたわむれ、
弱い者にも優しい――。

著者が愛してやまなかった男の生涯。

装いを新たにした決定版!

単行本 1971年9月 文藝春秋刊
文庫版 1977年12月 文春文庫刊
文庫新装版 2011年11月 文春文庫刊
文庫決定版 2024年12月 文春文庫刊

この電子書籍は文庫決定版を底本としています。
【※2011年にリリースされた電子書籍と、本文内容に変更はありません。】