岩波講座 世界歴史 第8巻 西アジアとヨーロッパの形成 8~10世紀
あらすじ
地中海から中央アジアに及ぶ一帯では,古代の遺産を引き継ぎながら,一神教による共通の枠組みのもと相互に連動する世界が立ち現れた.今日の諸社会の原風景となるこの世界は,ヨーロッパ・ビザンツ帝国・イスラーム帝国という政治体制下で,いかに形作られたのか.ユーラシア大陸西部の転換期における政治・社会・文化の諸相を活写する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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