一度理解すれば定着する、化学業界で働く文系の人のための基礎科学講座
おかだたいき/MBビジネス研究班 328円
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
日本のお家芸である化学。
その化学会社で働いている人は少なくないのではないでしょうか。
化学会社で働く人は理系出身の人たちだけでなく、文系の人も多いです。
化学会社で働く文系の方たちもできるだけ自社で何をやっているのか説明できない、自分たちも会議に参加して発言することができるのか悩んでいる方も多いと思います。
確かに深く追求するとなれば、かなりの知識量と理解度が必要になってきます。
しかし、ある程度の知識があれば何をやっているのか表層部分だけでも理解して他人に説明できるほどの実力を身に着けることはできます。
そこで、中学・高校化学レベルだけで簡単に化学を理解し、今よりも会社に貢献できるような知識を身に着けることを目的とします。
目には見えない集団が一か所に集まることで私たちが生きていく中で欠かせない存在となっている不思議で素晴らしい世界を嫌がらずに少しでも好きになるように読んでいただけると幸いです。
【目次】
そもそも化学って?
金属の特徴(無機化学)
炭素ってすごい(無機化学)
今更だけど半導体って?(無機化学)
水素エネルギーとは
洗剤(有機化学)
今更だけど液晶って?(有機化学)
プラスチック(高分子化学)
ゴム(高分子化学)
光(分析化学)
【著者紹介】
おかだたいき(オカダタイキ)
化学系の大学・大学院を卒業し、化学系会社で働くサラリーマン。
化学が好きで昔から家でできる実験などして楽しんでいた、化学に魅了された一般人です。
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