全ての大人は一読してください!ちゃんと知ってる?いざというときの正しい応急手当

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
みなさんのなかに病気や怪我をしたことのない人はいないでしょう。

また家族や友人など、みなさんの周りの人がけがや病気をしているところを見たことがないという人も、またいないでしょう。

そんなとき、みなさんはどのように対処してきましたか。

なんとなくこれまで対処できていたという方も、ちょっとこの先を読んでください。

私たちが人生の中で学ぶ多くのスキルは、それらが必要になった状況や自分たちの知的好奇心に応じてそれぞれ選択していくものです。

しかし前述したように、応急手当の知識は私たちが生まれた瞬間から絶対に必要なことが決まっています。

もちろん専門的なことは病院に任せればいいのですが、その場所から病院まで何分かかるでしょうか?また病院に行くべきかはどのように判断しますか?

生きていくにおいて健康でいられる時間は大切です。

お金も見た目の美容も大切です。

なにより命がなければいけません。

この本を読んでいざというとき正しい処置ができるか否かで、苦痛や治療期間、治療費用、傷跡なんかも少なくなる可能性があります。

もしかしたら生きるか死ぬかを左右するかもしれません。

責任ある大人として、このスキル、今獲得しませんか?

【目次】
擦り傷、切り傷などの出血
指がとれたとき
捻挫・肉離れ・骨折など
動物に関係した傷
口腔内の外傷
頭を打った時
体幹部を打ったとき
熱中症
意識不明の人を見つけたら
通報の仕方とAEDの位置
いざ蘇生!
使おうAED
この本のまとめ


【著者紹介】
日向まつり(ヒュウガマツリ)

赤十字の大学を卒業後、病院で看護師としてICU、手術室で働く。

通っているスポーツ施設で当然看護師として頼られてしまい、責任感を感じたことから応急救護の勉強の必要性を感じ、健康運動看護師やスポーツナースの資格を取得。

マニュアルを作成したり勉強会を開いたりして、いざというとき自分だけではなくみんなが動けるよう日々努力中。