渡部昇一の昭和史観 真の国賊は誰だ

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あらすじ

左翼リベラルによって歪曲された戦中戦後の歴史観を著者は「敗戦利得者史観」と呼ぶ。マスメディアも『識者』も「世界に遅れている」「日本は悪い」と日本を貶めるなか、歴史教科書もそれに追随する。迫り来る激動とパラダイムシフトに備え、日本人のひとりひとりが日本を取り戻すべき日が迫っている。いままで歪曲され続けた歴史観を更生するための一冊。解説は馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)。第一章 真の国賊は誰だ第二章 「大国崛起」を狙う中国の脅威第三章 昭和史の三大必読文献第四章 早急に「核論議」をはじめよ第五章 「敗戦利得者史観」を排せ第六章 南京事件が無かった論拠
本書は、二〇〇七年に刊行された『中国・韓国に二度と謝らないための近現代史』(徳間書店刊)を改題した新装版です。