邯鄲の島遥かなり(中)(新潮文庫) 貫井徳郎 1,155円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 本土から神生島(かみおじま)への観光客も増え生活が近代化する中、一ノ屋の流れを汲み、島に巨万の富をもたらした一橋産業の一橋平太が息を引き取った。後継は先代が決して手を出さなかった軍需産業に進出する。昭和16年日米開戦。島の駆逐艦造船所を狙った米軍の空襲で町は火の海と化す。島を支えてきたはずの会社のせいで、島民たちは生きながら地獄に落とされる――。驚異の大河小説、激動の第二幕。 ジャンル 文芸 小説 出版社 新潮社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 貫井徳郎 邯鄲の島遥かなり(中)(新潮文庫)