ForbesJapan「新・いい会社100」2024年12月号

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あらすじ

この号は、「いい会社」を問う6つのランキングを掲載しました。
今、問われている「いい会社」とは何か。
自然資本、従業員、株主、顧客、地域社会、マルチステークホルダーとの協力はもちろんのこと、
ときには競合関係にある企業同士がコーペティション(coopetition)しながら、持続可能な経済と社会を目指す。
ランキングから見えてくるのは、日本の企業経営の真の姿、そして名経営者8人の「新・いい会社」のつくり方だ。

「新・いい会社」100
GREAT COMPANY RANKING

coverstory
アステラス製薬 岡村直樹 代表取締役社長CEO
No.1企業の経営者が語った「サステナブルな事業と社会」

PART1 ステークホルダー資本主義ランキング
発表!人と社会の未来を切り拓く「新・いい会社」ベスト20

Columnランキング上位の「下剋上」は情報開示の進捗の現れ
平瀬錬司(サステナブル・ラボ代表取締役CEO)

アドバンテスト ダグラス・ラフィーバ Group CEO
「平凡な1年が素晴らしい年へと一変した」
6つのステークホルダーとつくる持続可能な半導体の未来

横河電機 奈良寿 取締役代表執行役社長
過去最高益の裏に隠された「ギアチェンジ」
「全体最適」で社会と組織をともに活かす

ZOZO 澤田宏太郎 代表取締役兼CEO
コロナ禍で気づいたZOZOの社会的インパクト「いいこと」を声高に叫ばない経営の「美学」

PART2 自然資本ランキング
自然環境を生かしながら成長を目指す「自然資本」に強い会社トップ20

ダイフク 下代博 代表取締役社長
「未来の予見」が利益の源泉に 自然環境に配慮した「共創型オペレーション」

PART3 脱炭素経営ランキング
脱炭素経営で強さを発揮! 気候変動対策が進む企業トップ20

アサヒグループホールディングス 勝木敦志 代表取締役社長兼Group CEO
地球環境も飲酒環境も「サステナブル」に インパクトの可視化で社会性と事業性をともに高める

Column
アクティビスト対策と社員の所得倍増を同時にかなえることはできるのか
スズキトモ(早稲田大学商学学術院商学部教授)

PART4 サプライチェーンランキング
取引先企業とともに社会に貢献! 強力なサプライチェーンをもつ会社ベスト20

三井不動産 植田俊 代表取締役社長
「残しながら、蘇らせながら、創っていく」
妄想から始まる付加価値型デベロッパーへの挑戦

日本たばこ産業 寺畠正道 代表取締役社長
タバコを取り巻く環境の厳しさからどう脱却するか
サプライチェーンで挑む「企業価値のイノベーション」

PART5 リスキリングランキング
リスキリング注力度 ランキングトップ20

PART6 IPO時価総額ランキング
2024年上半期IPO時価総額トップ20