非国民と呼ばれても コロナ騒動の正体
中川淳一郎/倉田真由美 1,980円
あらすじ
コロナ対策に声を上げたら「非国民」!?
この国のすべてをぶち壊した「トンデモ騒動」を総括する!
マスクやワクチンを否定しただけで「陰謀論」扱いされ、「公衆衛生の敵」「バイオテロリスト」と批難され、それまでの人間関係は崩壊し、仕事すら失った中川淳一郎と倉田真由美。非合理と不自由を強要され、まるで戦時中のような全体主義を押し付けられた異常な4年間をいま振り返る。
【倉田真由美「はじめに」より】
ともかく、とんでもない出来事だった。そして今、日本は、「そんなこともありましたね」とロクに振り返ることもなく日常生活に戻ろうとしている。いやいや、それではダメだ。きちんと検証しないと。国、メディアはもちろんだが、個人個人の振り返りも必須である。対策費300兆円、マスク、ワクチン、3密回避、緊急事態宣言、連日連夜のメディア報道……あれはなんだったのか。老若男女すべてが関わり当事者となったことを自覚し、総括してほしい。でないと、また将来同じようなことが起きるかも、起こされるかもしれない。
【もくじ】
第1章 なぜ誰も「おかしい」と言わなかったのか
第2章 垂れ流されたトンデモ論の弊害
第3章 全体主義を煽った知事と医師
第4章 非合理と不自由を強要する異常さ
第5章 コロナは人間関係を壊すウイルス
附録 コロナ騒動が生んだ珍用語・珍設定
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