世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100

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あらすじ

気候変動、紛争、経済格差や不況、AIの驚異など・・・、混迷を極める「いまの世界」の諸問題(ISSUES)を議論するために必要な、最新の英語キーワードとその背景を学ぶ1冊。「まだ日本語になっていない」、「日本語に訳しきれない」最新の英単語を100語(関連語句をあわせ全300語)掲載。ポップでわかりやすいイラストとともにカジュアルな解説で「いまとこれから」の世界を考える。扱うテーマは環境、政治・経済、文化・社会、健康・ウェルネス、テクノロジーなど。著者は通訳者、ラジオパーソナリティのキニマンス塚本ニキ。本書掲載の全見出し語と例文、関連語のナレーションも担当。
本の最後には、ライター・研究者の竹田ダニエルとの「英語対談」(翻訳つき)を収録。
SDGsに関心の強い若い世代にもおすすめ。

●取り扱うキーワードの一例
<環境>
climate risk(気候リスク) / decoupling(デカップリング) / greenwashing(グリーンウォッシング) 等

<政治・経済>
brain drain(頭脳流出) / decolonization(脱植民地化)/ shrinkflation(シュリンクフレーション)等

<社会・文化>
intersectionality(インターセクショナリティ) / quiet quitting(静かな退職) / representation(表象) 等

<健康・ウェルネス>
climate anxiety(気候不安症) / heteronormativity(異性愛規範) / forever chemicals(永遠の化学物質) 等

<テクノロジー>
digital divide(デジタル情報格差)/ hallucination(ハルシネーション)/ right to repair(修理する権利)等