使わずに捨てる!?後悔しないシステム導入のコツ
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
最近、DX化という言葉を耳にすることが多いと思います。
DX化とはデジタルトランスフォーメーションの略語で、ITやデジタル技術を使って、ビジネスをいい方向に変革していくことを指します。
DX化と聞くと、システムを導入するということを思い浮かべる方が多いと思います。ほとんどの企業では、システムの導入でDX化をしようとしているのではないでしょうか。
システム導入をすれば、DX化は成し遂げられるかもしれません。
しかし、システムを導入して後悔してしまう組織や人が多いのが現実です。後悔してしまうと、もう手遅れです。
大金を使って導入したシステムは誰も使われなくなり、捨てられるのです。
そんな事態を回避して欲しいので、本書では後悔しないシステムの導入方法を、紹介します。
まずは、基礎知識編です。システム導入をする上で必要な知識や心構えを紹介します。
次に、実践編です。システム導入の計画から業者への提案、導入後の対応まで一通り解説いたします。
システムを導入したい人やDX化を実現したい人に役に立つ一冊に仕上げました。ぜひ、参考にしていただければと思います。
【目次】
支払い方法
システムの一生
システム導入を失敗させる悪いリーダー
目的、予算、納期を決める
システムの導入に必要な人材
現場の声を聞く
現場の要望をまとめる
業者へ相談する
RFPの書き方(テンプレート付き)
受け入れテスト
システム導入後のメンテナンスと機能拡張
アジャイル開発
【著者紹介】
川田晋太郎(カワダシンタロウ)
社内SEとして活躍。最近、新しいシステムの導入プロジェクトをリーダーとして成功させた。最近の悩みは、次に勉強するプログラミング言語。
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