子供の科学2024年11月号
あらすじ
※デジタル版の別冊付録のポスターは取り外しできません。
★【特集】キミはどっちを探す? ふしぎ! おもしろい! 秋の大決戦 どんぐりVSマツボックリ
秋の公園で見つけると、ついつい拾いたくなるどんぐりやマツボックリ。工作の材料として使うのはもちろん、どんぐりやマツボックリの性質を利用した実験をするのもおすすめです。そこで今号は、どんぐりとマツボックリをトコトン詳しく解説。「この秋はどっちで遊ぼうかな?」と迷っている人は、この特集を読んでみましょう!
●つないで塗って、器が生まれ変わる! 金継ぎにチャレンジ!
今、密かなブームになっている「金継ぎ」。ただ壊れた器をなおすだけではなく、器に新しい魅力を与えるのが「金継ぎ」の楽しいところ。誰でもできる、かぶれない「新うるし」を使った基本の修理方法や、いろいろな楽しみ方を紹介しています。
●世界を変えた科学と実験/静電気があるかを調べる ギルバートの検電器
秋になると「パチパチ!」となる静電気。今月の実験連載では、静電気があるかどうかを調べる装置をつくります。使うのはアルミホイルやアルミ板。ゴシゴシとこすった塩化ビニールパイプを装置に近づけると、アルミホイルがひらりと開きます。物質内で電気がどのように動いているのか、考えてみましょう。
●ポケデン/ピヨピヨスピーカー
ポケットからサッと取り出して遊べる、ミニサイズの電子工作「ポケデン」を紹介する連載。今号はキャラメルの箱を使って、ボタンを押すと「ピヨピヨ」と音を出す装置をつくってみましょう。警報装置のように使ったり、自転車のベルにしてみたり、いろいろなシーンで使えそう!
●学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/津波の本当の怖さを知り、自分の命は自分で守る!
いつかは必ず起きるといわれている「南海トラフ地震」。津波警報や津波注意報が発表されたとき、私たちはまず、どうしたらいいのでしょう? それは、とにかく「遠くより、高く!」逃げること。子供たちが自分で自分の命を守れるように、今、知っておくべき情報を伝える連載です。
●【別冊付録】拾ったら種類を当てよう! どんぐり・マツボックリ見分け方チャート
拾ったどんぐりとマツボックリがどの種類かを見分けられるチャートが付録に! 特集に登場するものと照らし合わせて読むのもおすすめです。部屋に貼ったり、折って持ち運んだりして活用してください。
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