発達障害の子どもに伝わることば

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川崎聡大 1,045円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
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あらすじ

「ちょっと待ってね」は待ってくれないのに、電子レンジのチンは待てるのはどうして?
「ダメでしょ!」「もうやめて」と言っても、困った行動を繰り返すのはどうして?

ことばとコミュニケーションの発達と、発達障害の特性を持つ子どもたちに伝わる声かけ・コミュニケーション。
療育や医療の現場出身の研究者が深掘りし、ちまたに出まわる誤解と偏見を解消します。

発達障害のわが子を持つ保護者の方々はもちろん、子どものコミュニケーションに悩むすべての人に贈る、気鋭の専門家、初の新書。
4人の専門家が寄稿したコラムを併録。

本書では、まず第1章と第2章で発達障害と言語発達の前提知識を学び、続く第3章と第4章でASD、ADHDそれぞれにおけるコミュニケーションの問題と方策を探ります。そして第5章では発達障害の特性を持つ子どものみならず、広く子どもとのコミュニケーションにおいて大人ができる工夫を考えていきます。

発達障害にまつわる知識は日々更新され、また誤解や偏見がついてまわります。
執筆時点において科学的に最も正しいと思われる解説を心がけました。

※カバー画像が異なる場合があります。