ちくま 2024年10月号(No.643)
購入した作品の読み方あらすじ
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2024年10月号! 【目次】〈ポラポレプリリン神話 10〉市川春子/義母はどこへ行ったらいいの? 村井理子/路上ストリートで世界の見方が変わる 椹木野衣/レーニンが呼び戻される時代 白井聡/ファッションを芸術として研究する可能性を切り拓く 吉田寛/太宰治賞受賞後第一作 かぁいいきみのままで 市街地ギャオ/二〇二四年によみがえる『TOKYO STYLE』 バリー・ユアグロー 訳=柴田元幸/ターミナル2のウェンディ(4) 八木詠美/〈重箱のすみから 29〉あれやこれや(2) 金井美恵子/〈世の中ラボ 173〉斎藤美奈子/〈ネにもつタイプ 272〉一休 岸本佐知子/〈読んで出会ったすごい人 9〉終わり方に息を呑む本──山内義雄 『遠くにありて』 斎藤真理子/〈対話という名の猫 3〉斎藤環/〈思考の習性──ニッポンの大学教育を読みとく 18〉「地位財」としての学歴・社会論 苅谷剛彦/〈吉本隆明2019 68〉鹿島茂/〈中江丑吉伝──ある時代傍観者の軌跡 9〉保阪正康/〈最果からお届けします。 102〉あなたの気持ちがわかるけどわからないふりするわね 最果タヒ/〈僕が墓石を売っていた頃 3〉コンクリー 佐佐木陸