アグリふくおか Vol.31
あらすじ
福岡県の食や農産物を通じて、農産物に対する想いや考え、感動を発信する食の情報誌。
【内容】〈アグリレポート〉オクラ栽培で作り手のやりがいを育む先進する柳川スタイル◆〈Kayo先生の旬レシピ〉揚げない麻婆なす◆食べるを考える〈食育の現場〉一緒に作って食べる「子ども食堂」で個食を解消◆〈ドクター古藤のはじめての家庭菜園〉セルトレイ栽培が楽しい「小かぶ」◆〈保存食のススメ〉赤しそドリンク◆〈お母さんの家庭料理〉夏場だけでない赤しその楽しみ方◆〈直売所でコレ買いました!〉ライス・デ・アイス 甘酒ジェラート◆読者の声・編集後記
【食農情報誌「アグリふくおか」とは】私たちは昔々から自然の営みのなかで生かされています。そんな営みの中で、先祖や大先輩たちが知識を蓄え、知恵を出し合い、その時々の習慣や思いを形にして守り、伝えられてきました。農業はまさしく自然の営みそのものです。現在、JAグループ福岡では、『地産地消運動』に取り組んでいます。地産地消は、「地元で生産されたものを、地元で消費しよう」という言葉の意味になりますが、JAグループ福岡では地域の農業だけでなく地域経済を活性化し、また生産者と消費者の交流の中でお互いの理解を深めることにより、豊かな人間性やよりよい社会をはぐくんでいくことをめざしています。食は命です。体験なくして食育はありえません。農産物の生産現場にいる私たちの農産物に対する想いや考え、また、消費者のみなさんの体験等を通しての感動等…をお伝えしたいと思ってます。この冊子を愛読していただき、今の食生活や農産物を生産している人たちの顔を少しでも思い浮かべイメージすることによって、福岡県の食や農産物や農業に愛着をもっていただきたいとの思いで情報誌「アグリふくおか」を発刊しています。