セキュリティ対策は記録!分析!活用!

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
最近、セキュリティのニュースが世間を騒がせています。

ニュース見た方は、「どんなセキュリティ対策をすればよいか」と悩んでいる方が多いと思います。

中には、「セキュリティ対策は十分だからこのままでいいと思っている方もいらっしゃいますが、そのような人も本書を読んでください。


さて、「どんなセキュリティ対策をすればいいか?」という質問の答えはタイトルにあるように「記録!分析!活用!」です。

パソコンやサーバのログを採取・分析することで、サイバー攻撃を防ぐのです。

それだけではなく、サイバー攻撃が起こった後の原因特定と復旧作業を早く終わらせることができます。


本書では、知識編と実践編の2本立てで、展開していきます。


知識編では、セキュリティの基礎を取り上げます。

基礎的な知識とセキュリティ対策をどのような方針でやればいいかを学んでもらいます。


次に、何をチェックするべきか。

他にやることは何かをお伝えし、その結果をどのように記録していくか。

そして、記録をし続けるコツについてお伝えします。


あわせて、セキュリティの記録や分析に役に立つツールを紹介します。

このツールはどんな組織でも、導入が安価かつ簡単にできるものばかりです。

もし、興味がありましたら、ご検討くださると嬉しいです。

【目次】
セキュリティの特性を知る
セキュリティ対策の大原則
セキュリティで確認したい箇所
セキュリティ点検に役立つツール
セキュリティ教育
セキュリティ情報の収集と記録
セキュリティ点検後の記録の仕方
記録することを続けるコツ
セキュリティの記録を活用した事例


【著者紹介】
川田晋太郎(カワダシンタロウ)
セキュリティ担当の社内SE。最近は、セキュリティの仕事がひと段落してゆっくりとシステム開発してます。