誰でも儲かるデリヘル経営の教科書 創業3年で売上10億円達成する方法
あらすじ
日本一まじめな社長が、日本一まじめにデリヘル経営を行なった。
その結果、3年で年商10億達成!
そのノウハウを大公開!!
【あなたが、本書でマスターできること!】
■3年で年商10億達成のノウハウ
■これまでにないクリーンな風俗経営
■デリヘルのフランチャイズ加盟方法
■「お客様の満足度」を上げ、「女性キャストの意識改革」を行う
■日本が「風俗大国」と言われる理由
■月収100万円以上稼ぐ男性スタッフの思考
■「逢いに行けるアイドル」になる女性キャストのテクニック
■どこの風俗にも必要とされる女性キャストの姿勢
■人気のある女性キャストの理由
【こんな人は必読!】
■まじめにお金を稼ぎたいという人
■ノウハウがないのでフランチャイズとして風俗経営をしたいという人
■風俗の世界に入りたいという女性
■風俗の世界で儲かっていない人
■心機一転、新たな世界で働きたいという人
■まじめな人
【著者から読者へのメッセージ】
風俗はまじめに経営すれば、必ず成功する。
日本における「セックス関連」の売上高が、どのくらいあるかご存じだろうか。
「セックス関連」産業の売上高をすべて合算すると、
「年間7兆6636億円」
に達するといったデータもあるのだから驚くばかりだ。
これは一説によると、国が負担する公務員の人件費1年分にも匹敵すると言われている。
いくら「性欲」が人間の「三大欲求」のひとつに数えられているとはいえ、「セックス産業」がいかにビックビジネスであるか、改めて思い知らされるデータではないか。
僕が「風俗の世界」に飛び込んだのは、今から13年前のこと。
1999年に「改正風営法」が施行され、風俗業界に空前の「デリヘル」バブルが巻き起こっている最中に、僕は日本一まじめな風俗経営を理念に掲げて「スタイルグループ」を新宿・歌舞伎町に起業。
「3年間で売り上げ10億円」を、達成することができた。
だがなぜ、新規参入が相次ぐ「デリヘル戦国時代」に、我が「スタイルグループ」が勝ち抜くことができたのか。
そこには、
「風俗はまじめに経営すれば、必ず成功する」
といった鉄則があったからだと、僕は今でも自負している。
私が新規参入した頃の風俗業界は、「怪しい」「怖い」「モラルが低い」と言ったネガティブなイメージがつきまとうアンダーグラウンド社会。風俗業界の接客に対する意識の低さには、ほとほと呆れ返り、
「まじめにちゃんとやれば、どこでやっても必ず天下を取れる」
そう僕は確信して、10年近くいた「AV業界」から転進する決意を固めた。
「コロナ禍」の苦境を乗り越えた風俗業界は今、「インバウンドの時代」を迎え、千載一遇のチャンスを迎えている。
日本の風俗はジャンルも豊富で、ありとあらゆるマニアを満足させることができる。
まさに日本は、「世界一の風俗大国」といっていい。
そんな噂を聞きつけた、「デリヘル業界」に新規参入する人たちも増えている。
風俗業界の未来を明るく照らすためにも、新規参入組には絶対に成功してもらいたい。
そう考え、僕は「スタイルグループ」の「フランチャイズ化」を決意した。
これまでの人生を振り返って、僕がたったひとつアドバイスができるとしたら、
「凡人が稼ぐには、風俗が一番」
そう言ってあげたい。
この本を手にしているあなた。もし風俗業界に興味があるなら、この言葉を噛み締めて欲しい。
そして「成功」に向けて、新たな一歩を踏み出してもらいたい。
目 次
第一章 「風雲児誕生 前夜」