古代史サイエンス2 DNAと最新英語論文で日本建国、邪馬台国滅亡、巨大古墳、渡来人の謎に迫る

購入した作品の読み方

あらすじ

安本美典氏推薦!待望の続編!巻頭32ページカラー!

渡来人はいなかった!
DNAと最新ハイテクが明かす衝撃の事実!

朝鮮半島古代人は縄文人だった!
半島最古の土器は実は縄文土器!
ソウル大教授の致命的なミスを発見!
邪馬台国の首都は九州に2つあった!
卑弥呼は2人いた!
大和朝廷は邪馬台国の正統な後継国家!

前著『古代史サイエンス』から2年が経過し、その間に数多くの研究成果が公開されています。そこで、内容を補完し、情報をアップデートするため、第2弾を世に送り出すことにしました。今回は、最新英語論文をフルに読み込み、神武東征、日本建国、卑弥呼、邪馬台国、巨大古墳、渡来人について、新たな視点から従来の定説を検証します。
併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文も収録しました。

【目次】
まえがき
序章 はじめに
第一章 縄文人と渡来人のサイエンス
【コラム】平和的でスピリチュアルな縄文人
第二章 弥生人と稲作伝来のサイエンス
【ミニ知識】弥生人のDNA
第三章 邪馬台国と卑弥呼のサイエンス
【コラム】邪馬壹国は邪馬台国なのか
第四章 日本建国のサイエンス
【コラム】現在も生きている日本神話
第五章 巨大古墳建造のサイエンス
【コラム】朝鮮半島南部に前方後円墳がある理由
あとがき
補足説明
主な参考文献
英語論文紹介

【著者】
金澤正由樹
金澤 正由樹(かなざわ まさゆき)
1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。
社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。
以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。
数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。