愛着障害と複雑性PTSD

ブラウザ閲覧✕
岡田尊司 1,100円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
購入した作品の読み方

あらすじ

長年、発達障害、愛着障害を研究し続け、豊富な臨床経験を持つ精神科医が、
現代人の生きづらさの原因を紐解く!

生きづらさを紐解くうえで、かかせないのが「愛着障害」と最近の研究で認められた「複雑性PTSD」である。
たとえば、最近増えている「発達障害グレーゾーン」の人をみるとこれらの2つの障害のどちらか、もしくはどちらも抱えている人は多い。

グレーゾーンに限らず、
現代人の生きづらさに愛着障害と複雑性PTSDがおおいにかかわっている。
本書では、生きづらさの背景にある愛着障害と複雑性PTSDについてわかりやすく解説し生きづらさの克服法を提示する。

●愛着障害:親など養育者との愛着が何らかの理由で形成されず、子どもの情緒や対人関係に問題が生じる
●複雑性PTSD:命の安全が脅かされなくとも慢性的持続的なストレスが続き、心の傷が折り重なって生じて起こるPTSD。感情の調整や対人関係に困難が生じ、日常生活や社会生活上に大きな支障をきたす

※カバー画像が異なる場合があります。